【鮨 加 に行って来た!】極上ネタをリーズナブルな価格で!日本酒の品揃えも豊富です!




’23 10/14

この日はMAKUAKEのクラファンで丁度、藤沢の新規開店の寿司屋さんの案件が有ったので

申し込みをして、本日お伺いしてきました。

予約は17:45 昔は散々飲み歩いた藤沢だから何となくの場所だけチェックしていたけど

まさかのプチ迷子・・・でも早めにでたおかげで17:30に到着しました。

場所は藤沢駅から徒歩1分でアクセス抜群です。

鮨 加

ビルの入り口でエレベーターを使ってくださいとの事で地下に潜ります。

チョット緊張する佇まいですけど、気軽に行きましょう!

先客は小学生高学年くらいの娘さんがいる親子3人のみ

静かな店内でお店は大将と調理補助、配膳の3人体制。

因みに大将は兵庫出身で都内在住の31歳と若い!

奇麗な白木のカウンターが気分を高揚させてくれます。

今回はおまかせ¥15000と利き酒1合分がセットになったコースのファンドです。

先ずはドリンクメニューから

日本酒も

魅力的なラインナップがそろいます。

他にも色々と取り揃えているので楽しみは尽きません。

最初は、少し迷子になって歩いたのでビールから行きます!

アサヒ 熟撰 ¥750

薄張りグラスの飲み口がたまりません!

この後エビスの小瓶¥700も直ぐに行ってしまいました。

そのグラスも薄張りで飲み口は最高でした。

さて早速コースが始まります。

先ずは

青森産の本マグロからスタート 赤酢シャリが旨し!

続いて

スミイカ?だったかな? こちらは米酢シャリなので2種類のシャリからスタートします!

お造りは、赤貝・カツオ・ニシン

赤貝はワサビ、カツオ・ニシンは黒っぽく見えるけどアサツキと生姜を混ぜた物、

それが薫り高くて美味しかったんです。

ここで利き酒3種セットを頼んだんだけど

伯楽星・一六代九朗右衛門・もと???

自分一押しの九朗右衛門を初めて店で飲みました。

何かの賞を獲得してから知名度が抜群に上がったみたいです。

コロコリじゃないしっとり煮込まれて隠し包丁も入っている柔らかい鮑!

肝ソースも美味しくて・・・

なんとその後にシャリをインしてくれる演出! 美味しかったです!

そして。2種類のキノコの卸し和え

キノコはハナビラタケとベニイロヒラタケと言った少し珍しいもの。

万願寺のアクセントと火の入り具合が良くてキノコの旨味が引き出されていました。

そして畳みかける様に

シャリの上にバフンウニ・イクラ・キャビアの競演!

至福の最高潮! 言わずもがなですね!

ここでまた利き酒3種を追加

左から 鳳凰美田・庭のうぐいす・藤田熊醸

今日一の鳳凰美田に出会ってしまいました。

焼き魚は メロ では無く 銀鱈。

唯一これだけがチョット塩降りが多く残念でした。

湯葉の雲丹ソースあえ

調子に乗ってまたしても利き酒3種セット

鍋島・生酛のどぶ・醸し九平次

毛ガニ解し

剥いてもらえるのは嬉しいですね。

さぁここから握りのスタートです。

青森産本マグロの 中トロ

小肌

キンメを備長炭で焼き目を付けました。

備長炭の香りがアクセント

北寄貝 無数の切込みが入っています。

茶碗蒸し すり身はイカと何かのすり身か忘れてしまいました・・・

車エビ

本マグロの炙り

本当にとろける穴子

長崎産の鯵 アサツキ生姜のせ

最後はネギトロ巻!

これで握りは終了。

満足度高いです。

ネタの保管ケースもこだわりのワンオフの保冷庫!

職人技の光るこの厨房機器にも脱帽しました。

デザートは

玉子のようなプリン

気持ちよく滞在も出来たし

ネタも雰囲気も満足できるものだったからまたチャンスが有れば

行ってみたいと思えるお店でした。