’23 10/7
今年一発目はいつも同行して貰ってた
山とキノコを熟知している親戚と2年ぶりに同行！
状況は悪いと聞いていたけど、結局山に入ってなんぼなんで
10月だけど今年初の突入しました。
暑い暑いと思っていたけど・・・
山のてっぺんはすっかり雪化粧。
季節の変わりの早さを実感します。。。
ニュースでも今年の「まっつぁん」の不作が大々的に叫ばれていたので
直売所をチェック！
やっぱり「まっつあん」は無かったけど・・・
おお～～～ クロカワとアミタケが売っています。しかも安い！
入山しても採れない懸念があったから「買ったら負け！」の気持ちも揺らいで・・・・
1パックづつ購入しちゃいました。
定員さんに聞くところによると、
初入荷が2日前で、これだけまとまった入荷は今年初との事・・・
今シーズンはやっぱり厳しそうですね。
本日のポイントは場所は険しい西の山。
まずは腹ごしらえ
こういう時は、地域限定！？のおにぎりに目が行きますよね。
コレは安いしシンプルだけどおにぎりの原点の様な味がしてイイです！
さぁ久々の入山に胸が高まります。
だけど・・・
歩けど歩けどキノコが有りません・・・
噂通りの発生の少なさにがっかり。
だけど大好きなクロラッパダケの残骸は多数見つけたから
それだけは条件が良かったんでしょう。
気温も高かったし山の水分も平地ではたまっているけど
斜面には溜まっていなくてパサパサな感じ・・・
いつもならそこら中にある
ニンギョウダケも、、、この一個だけ・・・
なんかホント、、、ぽっつりとだけ
久々のセイタカイグチも状態悪め・・・
そして今回一番目立ったのは・・・
クマのウ〇チ！
コレはハエがたくさん寄ってくるほど新鮮で新しいモノでした。
今年はシカのフンはそんなに見当たらずクマのばっかり・・・
相当数生息している感じがしましたよ。
いつものルートではアミタケが20本程度だけの収穫しかなく
トボトボ下山して少しルートをかえてみたら・・・
ハナイグチ
ナラタケ
この2種類の群生を発見！
何とか大量収穫で終われました。
休憩込みで6時間 距離は2.2ｋｍ 標高差350ｍ・・・東京タワー越しちゃった！
歩いた～～
下山したのが15：00過ぎだったから
湯宿かじかの日帰り温泉にはタイムアウト・・・
仕方ないと言っちゃ失礼すぎるけど・・・「心笑館」に向かうことにしました。
それと今シーズンは今回のみになるかもしれないので
シーズン1回は立ち寄りする「横川商店」と「大雪渓直売所」に寄って帰宅しました。
帰路は諏訪で蕎麦でも・・・思ったけど
渋滞は13ｋｍだったからそのまま突進
渋滞突入時は10ｋｍ30分で相模湖からの渋滞だけど・・
ほぼ渋滞無しで帰宅出来ました。
- アミタケ 20本
- ナラタケ 大ザル一杯
- ハナイグチ 小ザル一杯
- アミタケ 1パック（直売所）
- クロカワ 1個80ｇ×2（直売所）