’23 7/23
ちょっと前に訪問した時は満席で入れなかったので
今回は当日の開店前に連絡して12:45の席をゲット!
12:30到着で12:40に無事に入店できました。
予約なしでは本日も入れませんでした。。。
飛び込みのお客さんも数名いましたが、あえなく撃沈してました・・・
カウンターの一番奥に案内され着席。
早速メニューを眺めます。
確かに大将が鰻を捌いてる姿がよく見えます。
これは期待が持てますね。
卓上調味料は
奥に醤油と山椒と一味の3編成
メニューはシンプルです。
ただ・・・・ちょっとメニューが、、、、少し汚れてます。。。
店内もギリギリの清潔感。。。
不快レベルじゃないけど、、、ギリギリです。
まずは
瓶ビール(中)¥700 を注文。。。
お通しでしょうか
上品なきんぴらごぼう だったから期待もてます。
20分ほどでしょうか
鰻きも焼き ¥660
いや~~これはびっくりしました。結構なレア状態!
焼きはあまり入っていないので香ばしさは無いけど
その分新鮮な旨味を堪能できます。
タレもドロッとかベタッとした感じは無くてシャープな味わいでまさに自分好み!
そしてさらに15分ほどで
鰻頭焼 ¥550
いやいやいや、、、、この焼き物も最高の美味しさです。
他では頭がそのままの所が多いですけど
ここのは半分?に開いてあって食べやすいです。
これもまた香ばしさじゃ無くて鮮度で勝負するタイプの料理です。
骨のゴツゴツ感と脂の旨味がシャープなタレと相まって素晴らしい逸品!
ここで配膳忘れの
鰻骨 ¥500
これは、塩味にムラがあって微妙でした。。。
ここで調子に乗って
冷生酒 ¥930
吉 と言う岐阜のお酒・・・普通の味ですね。
そしてついに
鰻重 上 ¥3850
重箱が磨き上げられた感じがしないのがチョット気になりますが・・・
御開帳!
縦に入っているタイプでしたが奇麗です!
鰻は1匹分と間に4分の1匹分が入っているような感じの構成。
鰻重はやっぱりこのご飯が見えない感じがテンション上がりますね。
まず一口。。。うわっ柔らかっ! そして旨い!!
めちゃくちゃ柔らかいのにタレと鰻の交わった旨味も最高。
タレはうっすらの甘めですっきりしたシャープの方が印象的な感じ。
・・・これはかなり自分好みの味ですよ。。。
鰻が旨いのか?タレが旨いのか?一心不乱に掻き込みたくなるような中毒性!
ご飯は意外と量が多いので食べ終わるころにはお腹が一杯になっていました。
吸物
肝吸いではないみたいだけど、出汁がメチャクチャ効いています。
糠漬けでしょうか? 酸味もほのかに効いていてイイ塩梅!
会計時に気づきましたが
店内入口のすぐ横にこんな場所がありました。
自宅近辺の鰻屋では「一幸」さんが最高だと思っていたけど
「うな善」さんもかなり自分好みです。
値段も安く設定されいるので、うまく使い分けていきたいですね。