【夏場の鰻屋は混むのがイヤ! だったら自分で活鰻を捌いて食べてみよう!2 】仮死状態を作れれば意外と簡単な鰻の捌き! 自分で捌けば仕上がりも格別級の美味しさ!




’23 9/9

ずっと前から気になっていた「安藤養鰻所」

一度訪問して「活き鰻 有ります」の看板を見てから

自分でも捌いてみるようになって、今回は二回目の挑戦です。

来て買えないと残念なので在庫を確認したら

全然OKとの事、安心して向かいました。

先月より値段は変わっていなくて一安心・・・

でも来年はまた上がるんでしょうね。

もちろん「活きのイイのお願いね!」と注文!

選んでくれたのは

この大4匹!

合計1.0kg で¥8000のお会計になりました!

今回は追加で

カシラ¥300×2個 と栗 ¥300 も追加

もうこの時点でテンション上がりまくっちゃって

原チャリに乗りながら

「ウナウナ、イイね! ウナイイね!

ウナされたい、ウナされたい、あまりの旨さに唸りまくるのさ~~~」

と自作の歌を作って帰宅しました。。。

ランチに間に合うように急いで準備します。

氷水に漬けて仮死状態にするのがセオリーみたいだけど

アルコールもイイとネットで見たので、味も良くなると思い今回は焼酎でやってみました。

だけど冷やしが甘かったみたいで鍋に移したけど活きが良くて出ちゃう出ちゃう・・・

氷をコンビニでさらに追加補充して何とか作業に移ります。

目打ちをするので外で鱗を下す時の簀子とアイスピックを準備しました。

まず1匹目。。。

またしても・・・仮死状態が甘かったせいか途中でクネクネになってしまい

だいぶ難儀しました。。。 コツは強い仮死状態を作ることですね。

2匹目からはスムーズにできました。

大サイズは46~57cm程のサイズでした。

さて一旦捌き終わったら焼きと蒸しの作業に入ります。

七輪で炭火も考えたけど・・・

今回は鰻を捌くのは2回目だけど時間が無かったので

焼きはフライパンで行くことにしました。

素焼きは軽く焦げ目がつくまでで約3~4分でしょうか?

蒸しは10分で仕上げの焼きのタレは酒・みりん・醤油のみのさっぱりタイプで仕上げました。

仕上げ焼きはタレを付けては焼き、タレを付けては焼きを2.3分

一気に4匹分!今回で少し自信つきました。

やっぱり自分で捌くととっても美味しく感じます。

さらに自分で捌くとオマケが付くので

骨せんべい

肝煮込み

頭(半助)と尻尾の煮込み

やっぱり鰻は最高に美味しいですね!

しっかり仮死状態を作れれば以外に簡単なので

またチャレンジします!

そういえば帰り際に気になって寄ってみた玉子屋さん

「金子養鶏所」

良い餌を使って飼育しているみたです。