’22 10/15
この日は山で耳に虫が入るというトラブルが有って
耳鼻科に行かなくてはならなくなったので、
近場で行ける蕎麦屋に突撃してみました。
ただ、、、親戚の評判はあまり芳しくなかったから
今まではスルーしてきたんだけど
R148の国道沿いというアクセスの良さには勝てませんでした。
「みの屋」
手打ちだし、自家栽培で自家製粉だし・期待しちゃう要素満載何ですけどね。。。
土曜の13:20の入店でしたが
先客は観光客の1組のみ・・・少し寂しい感じです。
さてメニューですが
全体的に手打ちなのに安いです!
こうなるとやっぱり限定品を食べたくなるので
「限定の田舎天ざるってまだありますか!?」と聞いてみると
・・・「終わった!」と冷たく一言。。。
普通の蕎麦屋さんに過度な接客はもちろん期待していないけど
せめて「今日は終わっちゃったよ。」位の対応が普通なんじゃいかな、、、と。
まぁ気を取り直して
卓上と室内をながめます。
外観は少しなまこ壁があしらってあるので古民家風ですが
室内はチープな印象は否めません。。。
実際のところプレハブの様な作りです。
卓上調味料は信州定番の七味のみとシンプル。
10分ほどで
天ざるそば¥1000 安い!
ただザルがお膳から完全にはみでちゃって見た目のバランスが悪いような・・・
蕎麦湯も最初からセットされています。
だけど
手打ちの蕎麦は美味しいです。
料金からすると+¥300での天ぷら。
ナスとシシトウとエビと3種類だけだけど値段を考えれば良心的です。
軽い感じに揚がっているタイプの天ぷらだから胃もたれも皆無。
安いし味もそれなりだと思うけど・・・
何か物足りない感じ・・・
たぶん店内が古い社員食堂みたいな造りと
定員さんの無愛想さが原因なんでしょうか・・・
「信州で美味しい蕎麦を食べる!」と言う気持ちで食べると
すこしがっかりするけど
「立ち食い蕎麦でパパッと食べる!」と言う心構えで食べれば
得した気分になる
何だか少しモヤモヤが残る不思議なお店でした。