【山品 に行って来た】古民家までは行かない古い民宿を改装したアットホームな蕎麦屋さん!蕎麦打ち技術は高し!




21 9/11

キノコ狩りの合間に行ってきました。

自分たちは「麻の館」の蕎麦に行く事が多いんだけど

まさかのコロナ休業・・・

ならばと言う事で、このエリアの有名店「山品」に行ってきました。

見た感じは築6~70年って感じの古い民宿の造りで

古民家風な趣は無いですが、何となく期待を抱かせる外観です。

玄関先も古い民宿感が漂います。

店内のコロナ対策は定員さんが高齢者だからでしょうか?

予想以上にしっかりしています。

店内に入ると有名人の色紙がずらりと並んで若干げんなりしますが

まぁ田舎感は程よく出ている感じでしょうか。

ホール係のおばあちゃんが年齢の割にはテキパキと動いていて

楽しそうに働いている姿をみると微笑ましいです。

さてメニューは

意外とおつまみメニューも多くて驚きました。

食べたい物は色々とあるんだけど

午後にもう一本山に入るつもりなので

お腹いっぱいに食べるのは危険・・・

サービスの漬物

酸味が強くて自分的にはチョット微妙でした・・・

でもせっかく頂いたので頑張って完食しました。

蜂の子 ¥400

多分安い缶詰商品、、、まぁ値段が値段なので

でも午後の山登りには効いてくれるでしょう!

数量限定 十割蕎麦 ¥900

普通のもりそばと見た目もほとんど変わらないけど

やっぱり十割はちょっと嬉しいですね。

しかも十割なのにかなりの細麺!

技術の高さを感じます。

新蕎麦の前なので風味は仕方ないですが

十割蕎麦としては恐るべき喉ごしに驚嘆しました。

ただ蕎麦つゆがチョット薄い感じがしました。

出汁の風味もあまり感じなかったので既製品??

定かではないですがそこだけは残念なポイントでした。

日本酒が飲めなかったのも残念でしたけど

混んでなかったらまた来てみたいお店です。