’21 5/22~23
西武HDの今期限定の特別株主優待を使って
「プリンスホテル仙石原」に宿泊してきました。
これで西武HDの「今期限定 株主優待」を使い切ることが出来ました。
コロナ禍だからまた同じような優待を期待していたけど
今回は「レストラン20%オフ」になってしまったから
俄然ありがたみが増します。
空いていれば1時間以内で着く道のりですが
西湘バイパスのリニューアル工事で通行止め期間も有るので
早めに8:30に出発しました。
まず目指すのは、子供と何度か行っているけど何度もリクエストが来る
空いてるし 安いし 見ごたえもあるし 3拍子以上の満足度を味わえます。
しかも今回は
「かながわ発 きのこの新種展」をやっていました!
写真のイグチ系のキノコ。
僕がメインで入山している長野のエリアでも
新種っぽいのが多いんですよね。
コロナの変異株じゃないけど、断定出来ない種類が多発しているんですよね。。。
地味な展示ですが、ちゃんと「日本産トリュフ」をアピール!
ホンマモンには敵わないけど自分も採取経験があるので
妖艶な香りは確認済。。 また出会いたいキノコです。
、、、っえ??神奈川でも採れるんですか??? 興味津々です。
子供たちのアイドルタマゴダケちゃん!
うちの子供はしっかり類似の毒キノコとの判別も可能な位に愛しています。
そして常設展示の
月や地球
綺麗な昆虫
何度見ても奇麗すぎるモルフォ! 最高です。
そして以前、外の広場でオタマジャクシが居たのを思い出し
今年もゲット。
さらに
ヤゴも発見。 羽化したてのトンボも見ることが出来ました。
子供たちも満足したようなので
豆腐や巡りをしながら仙石原に向かいます。
先ずは
湯本の「豆腐処 萩野」 を捜索です。
国道から湯本の温泉街に入った先の突き当りのすぐ先で
いつみてもオーラを放ちまくっている「万寿福旅館」の右奥です。
ここでは「もめん豆腐」¥240 と「生ゆば」¥560 を購入。
続いては
大平台の「辻国豆ふ店」
いつもは箱根駅伝でも有名な大平台のヘアピンカーブ(通常のR1)を
通るので初めての道でした。
少し坂の途中ですがほんの少しだけ路駐して買い物しました。
この辺りは「姫の水」と言う美味しい水が有るみたいで期待は大きいです。
湯本と比べると観光客もいないので値段もリーズナブルなのもポイント高いです。
ここでは「絹ごし豆腐」(白雪)¥205 もめん豆ふ¥226 生あげ¥183 豆乳500m ¥270 を購入。
夫婦二人で作っているような雰囲気のお店で何だか勝手に応援したくなるような感じです。
そしてそのちょっと先に
「角山生麩ゆば店」と言う店があったのですが
残念ながら売切れで買えませんでした。
場所がチョット奥まっているし 卸がメインなので
予約の方が良いですよと定員さんが教えてくれました。
こちらは次回、予約してリベンジですね。
そして
強羅の「箱根銀豆腐」で 前回買えなかった しゃくり豆腐¥220
これは温かい状態だから甘さが冷豆腐とは違いますね。
本当は木綿で食べ比べしたかったんだけど痛恨の買い忘れ・・・
そして今までの3種類で一番気に入ったのは辻国の豆腐でした。
自分の中では箱根NO.1豆腐です。
次に向かったのは
植物も勿論ですが我が子が達が狙うのはそこに潜む生き物!
はたして出会えるでしょうか?
入園してすぐ 丁度「青いケシ」がありました。
正式名称をメコノプシスと言うらしいですが
日本では10か所も見れる場所はないそうです。ラッキーでした。
ほかにも程よく植物が観られます。
でました
しっぽが少しないですが居ました。 もう手が伸びてます!
そして自分では初めて見た「モリアオガエル」の卵塊。
箱根には元々居なかった種類だから処分するそうです。
珍しい植物も生き物も見れたので子供達も大満足。
今夜の宿に向かいます。
別荘地とゴルフ場の間にあるホテルなので静かで
なかなかの落ち着き感が有ります。
部屋の広さは28.9㎡なので少し狭い印象です。
少しレトロ感を感じますが清潔感はバッチリなので不快感は全然ありません。
派手さは無いですがしっとりと落ち着いた感じの安らげるホテルです。
窓からの景色も広々として気持ち良いです。
ゴルファーも近いですが会話などは全然気に成らなかったので風景の一部と思ってもOK!
温泉は無色透明で温泉感は少ないけど清潔感はあります。
清掃がキッチリ入っているみたいなので家のお風呂気分!
下のマットも頻繁に交換されているみたいで
ベチョベチョは無かったです。
露天風呂もリニューアルされたみたいで綺麗でした。
朝食は
和食と洋食の2択なので
洋食にしてみました。
窓からの景色も素晴らしく
空間も広々として食事が出来たのでとてもララックスできます。
帰りは西湘バイパスののリニューアル工事渋滞が有るので
チェックアウト後には
相原精肉店と銀豆腐だけ寄って帰りました。
最近、箱根に良く来るようになったんですけど
こんなに近くてもまだまだ新しい発見のある箱根は
なかなか奥の深い観光地です。