今年からキャンプデビューをしようと思い
何故か「先ずはナイフだろう」という事で色々物色しましたが
コスパと信頼性で「モーラナイフ」と言うスゥエーデン製のナイフを購入してみました。
モーラナイフの中でも種類は色々とあるのですが
自分の中の解釈では大きく分けて
刃材が カーボンスチール か ステンレス
刃厚が 2.5mm か 3.2mm
この中の組み合わせで買うことにしました。
一つ目は
モーラ・ナイフ コンパニオン 125 ブラック(¥2980)
ステンレス鋼の2.5mmなので
軽いし持ち運びも便利、チョットした料理にも使えると思い購入。
たまたまモーラナイフ125周年記念モデルが有ったのでラッキー?
普通のコンパニオンモデルをベースに刃の背側をエッジを立てているバージョンです。
本来ならラバーグリップの淵がゴールドに成っていますが
自分が買ったのはblack とラベルがあったので普通のとは少し違うみたいです。
このナイフの一番のポイントは125周年記念モデルです。
この刻印が所有欲を満足させます。
もう一つは
ブッシュクラフト サバイバル ブラック (¥8640)
カーボンスチールの3.2mmなので
鋭い切れ味とチョットしたハードな仕事にも対応出来るように購入。
錆びやすいので自力で黒錆び加工をするのが流行っているみたいですけども
こちらは最初からブラックコーティングされているので手間いらずなのが嬉しいです。
コーティングが剥げてきたら黒錆び加工にもチャレンジはしてみたいです。
こちらのナイフの特徴は
ケースに(モーラ的にはシースと言うみたいですが・・)
ダイヤモンドシャープナー(所謂、砥石ですね)と
ファイヤースターター(所謂」、火打石ですね)が装着されている事です。
万が一、山で遭難しても火の確保と刃物の切れ味は保証されている訳です!
おそらくそんな事態には一生成らないと思うので男のロマン系アイテムですね
何か身の危険を感じそうな山歩きに迷いなく連れて行ける
過剰スペックアイテムでもあります。
さてさて、似たようなナイフですが微妙な違いを見てみます。
まずコンパニオン125ですが
グリップですがこれが本当にしっくり来ます。
写真では判りずらいですが、
真ん中はラバーグリップでしっとりとした、とても手に馴染む触感で
グリップの両端はプラスチックみたいな堅い素材で指を守ってくれます。
次にブッシュクラフト サバイバル
こちらは全面ラバー素材でシックリと来ます。
持った時に親指と小指の所に微妙な滑り止めみたいデコボコがあり
モーラナイフの細かい気配りを感じます。
刃の厚さの違いです
左 コンパニオン125 右 ブッシュクラフト サバイバル
やはり大分感じが違います。
この2本のナイフを使いこなせたらキャンプも充実して過ごせるのでしょうが
いまのところまだキャンプ場を予約していません。。。
しっかりデビューできるのでしょうか!?
とにかく実践投入が楽しみです!