’23 11/23
勤労感謝の祝日・・・この日も転居と鶏小屋造りで大忙しの予定。
本来なら手短にランチを済ませるのが定石だけど・・・
藤沢市のキャッシュレスポイントの25%バックの
キャンペーンが始まっちゃったんですよね。。。
キャンペーン期間も短いし早期終了の可能性も高いから
少々時間はかかっても先ずは行きたかった鰻屋さんに行ってみました。
なんと言っても焼待ちはイイけど順番待ちは避けたいので
オープン直後の11:10にイン
先客は1組2名だけだったけど・・・
結構テイクアウトの人が訪れていました。
備長炭焼きで蒸しの無い関西風の地焼きってのが気になっていたんです。
柳川で地焼きした後に蒸すせいろ蒸しも自分的にはイマイチだったから
蒸しの無い関西風に興味津々です。
さてメニューは
ひつまぶし と うな重 と迷ったけど
関東風と関西風を比較するなら食べ慣れた方がいいと思ったから
うな重でいってみる事にしました。
ドリンクは
シンプルな構成です。
先ずは
マルエフ ジョッキ ¥800
おつまみで付いてくる骨せんべいは上質なものでした。
塩気がほとんどなくてウッスラと出汁の風味が効いていて
職人さんの良い仕事ぶりが伺えます。
色白で奇麗な揚げ加減に感動!
卓上は
シンプルで奇麗です。
15分程でしょうか
肝焼き ¥1200
全部で6個。初めて見る形で奇麗です。
よく見るとキノコみたいな形で可愛いですね。
そして5分後くらいで
かぶと焼き ¥600
何だか頭っぽくないけど・・・
コレは蒸しが入っているんでしょうか? 物凄く柔らかい串です。
ワイルドさより上品さが際立ちますね。
そしてまだ出てきそうじゃなかったから
日本酒の 俵雪 ¥1000 を追加
席上で発見した
養殖新聞! マニアックすぎて・・・・・
そして注文から40分後
上うな重(1匹) ¥4800
小鉢は
上品なカボチャ煮
漬物は
白菜漬けでした。
吸物は
見た目から上品さが伝わってきます。
手毬麩の鮮やかさとハマグリの2枚攻撃
肝吸いじゃ無いけど不味いわけが有りません!
さて御開帳!
少し珍しい配列でしょうか? 6等分に切り分けてあります。
ボリュームもイイ感じです。
脂もあって確かに皮目は香ばしくパリパリ感もあります。
タレも甘すぎず辛すぎず絶妙な加減じゃないでしょうか?
1切れだけ
山椒を振ってみました。
・・・でもやっぱり・・・グニュっとした皮の食感も捨てがたいんですよね・・・
上質な鰻を使っているから美味しいには美味しいけど
これは完全に好みの問題で・・・自分はやっぱり関東風が好きなような気がしました。