【GO TOキャンペーンで伊豆半島一周旅行に行ってきました!】妻良海上アスレチック 吉田海岸 海辺のかくれ宿 清流 はんばた市場 土肥金山 水天丸 の一食堂 




20 8/8~10

当初、日帰りで下田に海水浴に行く予定が

GO TOキャンペーンが始まったので、一泊とセットで旅行に行ってきました。

最近お決まりの前泊で車中泊にて南伊豆の道の駅で仮眠。

思いの他風が強かったので、外海に面している下田の海水浴場は避け

急遽、南伊豆にある「妻良 海上アスレチック」に向かいました。

内湾なので風も波も穏やかで作戦は成功! と思いましたが

海上アスレチックは子供達には少し早くてあまり遊べず・・・

そのかわりシュノーケリングは存分に楽しめたので良しとしましょう。

2時ごろ妻良を出発したので宿の時間には少し時間が有ったので

気になっていた

吉田浜に来てみました。

この集落は今となっては9世帯13人しか住んでいないらしく

伊豆の秘境感を味わえます。

せっかくなので近くの白鳥神社によると

素晴らしい大木がお出迎えしてくれました。

このメドゥーサさみたいな枝ぶりに樹齢800年の歴史を感じます。

これは意外なパワースポットです。

そして松崎町をチョロチョロと寄り道しながら

本日の宿に向かいます。

海辺のかくれ湯 清流

GO TOキャンペーンで家族4人で¥34000程!

ハイシーズン価格でしたがキャンペーン様様ですね。

事前調査なしに突然決めた宿でしたが

堂ヶ島のホテルでは一番リーズナブルなホテルなので

過度な期待はしないで泊まるのがベストです。

おまけに今回は部屋も料理も一番安いプランの予約でした。

部屋はこんな感じで狭い部屋でしたが

目の前が「海」って言うのは何とも言えない魅力です!

晩飯は

こんな感じで中々のボリュームです。

感動的な品はありませんが普通に美味しく頂きました。

酒は 女なかせ 臥龍梅 を注文。

そしてこの宿の自慢でもある温泉へ

先ずは大浴場で体を洗い、そこでも少し温泉に浸かります。

温度設定が少し熱めなので長時間は厳しそうです。

ちょっとメンドクサイですが露天風呂に行くには

また着衣してこの階段を下ります。

そして波打ち際の露天風呂に行きましたが

中々良いですよ!

フナムシもたくさんいますが それは海が近い証拠!

波飛沫も感じ絶景も堪能しながら温泉浴出来るのは中々ポイント高いです。

おかげさまで爆睡・・・朝飯は

お茶漬けにさらに白米も付いてくるので、かなり満腹になります。

味の干物と豆腐が特に美味しかったです。

今回の宿は施設自体は若干古さを感じました、

特に部屋の冷蔵庫は昔ながらのタイプで持ち込み品を冷やせないタイプで困りました。

部屋自体の古さは特に大きな不満は無かったものの

水回りはそろそろ更新しても良い気が・・・若干。。

まぁでもそれなりに清潔感は有ったので納得しましょう。

それと客と従業員さんのエリアがキッチリ分かれていなくて

丸見えなのがチョット気になりました。

コロナ禍で中止になっていましたが

風呂上がりのビールサービスやトコロテンの振る舞いが有ったみたいなので

少しは違う印象になっていたかもしれません。

そして10:00にチェックアウト

初めに立ち寄ったのは進行方向は逆でしたが

仁科漁港の「はんばた市場」!

となりの「伊豆漁港仁科直売所」と運営が違くライバル店舗みたいです。

最初、入店したときはチョット古っぽい野菜が高い値段で売られていたので

「ハズレ」店舗かな?と思ったら

奥の鮮魚コーナーは驚きの安さ!

しかも地魚が生きて泳いでいます!それに安い!!!

ここは魚好き・刺身好きなら超絶オススメですよ。

そしてずっと気になっていた

西伊豆のちょっとマイナー海水浴場をチェック。

何だかんだで2日でチェックした海岸は

1日目

  • 吉田海岸
  • 子浦海水浴場
  • 落居海岸
  • 伊浜

2日目

  • 浮島海岸
  • 田子瀬浜海水浴場
  • 大浜海水浴場
  • 乗浜海岸

これだけ見たので気候や混雑状況を見ながら

今後の予定に組み入れたいと思います。

さらに西伊豆を北上して土肥に到着

何度も前を通っては素通りしていましたが

優待券が有ったので「土肥金山」に初潜入!

園内は庭木やら清掃などキッチリと整備されていて

少し歩くだけでも気持ち良い空間。

池の鯉も金一色です!

坑道の中はヒンヤリして夏場には中々快適な空間

350mの中に歴史が凝縮されていて出来の良さに感心しました。

折角なので金粉ソフト

冷感と書いてあったので思わず購入。

ゴールドマスクマンに変身アイテムです。

そして途中の店で当たりだったのは

水天丸水産 ひもの直売

この看板を見たら素通り出来ません。

「天日干し」の文字がズラリと並び干物造りの拘りを感じます。

お店の人もとても感じよく値段も手ごろ

エボ鯛と鯵をゲット!

伊東の あじ一・星野干物店 下田の万宝商店

に並ぶお気に入りの干物屋さんになりそうです。

そうこうしているうちにランチタイムにちょうど戸田に到着。

深海撮影会では何度もお世話になっている戸田!ここも素通り出来ません。

ただ5月11位から9月9日位は深海トロール漁は禁漁期間なので

お目当ての深海魚もタカアシガニもシーズンオフ・・・

でもまぁせっかくなので店を物色しますが

どこも数十分待ち・・・

そこでやっと入れたのが

の一食堂

暑い中、店を探し回ったので まずは戸田の地ビール¥605

特上刺身¥2000 を頂きました。

戸田の地魚と言うべき深海魚を食べたかったんだけど

時期が時期なのでしょうがないですね。

ソコソコのコスパも有ったのでチョットつまむには良かったです。

最後の道のりは東名経由か箱根経由か迷いましたが

箱根経由で大正解!この時期なのにすいすいで帰宅出来ました。ラッキー!