【永徳 塩引鮭を買ってみた】越後 村上の名産品 塩引鮭 鮭の酒びたし 氷頭なます めふん ちゅう塩辛




20年程前から10年くらい続けて

父の職場の関係で新潟から

お腹にいくらがパンパンに詰まった生メス鮭が

贈られてて来た時期があって

父と悪戦苦闘しながら素人ながら包丁捌きしたのが

記憶の片隅にあり

「新潟の鮭は美味しい」って事が刻み込まれていたんです。

そして何かのテレビ番組で新潟の鮭を特集を観て

その時にブックマークしていた「新潟の鮭」を

またまたヤフーの1111のキャンペーンに釣られて購入しちゃいました。

以前のような生鮭じゃなくて

新潟県村上に伝わる伝統製法の「塩引鮭」です。

半身で切り加工済みだから、

まな板の上での格闘は無し!

シンプルに上品に(?)頂こうと思っています。

そして到着しました

「越後村上の味」 塩引鮭

パッケージも渋いです。

開封!

半身冷凍の切り身加工済みの真空パックです。

新潟 村上 名産 塩引鮭(塩引き鮭)半身姿造り (5kg前半の鮭を使用 切り身)

新巻鮭とは異なり秋鮭を寒風干しで仕上げた新潟村上伝統の塩引き鮭です。

  • 価格 6,270円(税込)

伝統、塩引鮭に対する愛情とプライドが感じられます。

さっきの説明文をを読んだから、

余計に気品を感じる顔つきです。 イイしてますね!!

そして実食。

シンプルに普通にフライパンで焼きました。

味は?

「ん~~~ 普通の塩鮭かな!?」

もう少し寒風干しの”凝縮感”を期待していたんですけど

そこまででは無かったです。

まぁ、普通に美味しいですけど・・・

わざわざお取り寄せするレベルでは無いかな?

近所のスーパーなどで手に入る

キングサーモンとかのアラの方が安くて美味しいかな???

でも変な調味料やら、保存料やらを使っていないものですから

これが本来の味のような気もしますね。

とにかく安心して子供には食べさせられますのでOKとしましょう。

続いて「鮭の酒びたし」シリーズ

鮭の酒びたし ミリン浸し

やっぱり少し甘く、ミリンとの馴染みもイマイチだったかな?

鮭の酒びたし  日本酒浸し

こちらの方がマッチしていますね。

おススメの食べ方2種類を試しましたが・・・

結局はそのまま「パクッ」って食べるのが

一番美味しいと気付きました。。。 手軽だしね。

そして鮭の珍味シリーズです。

まず「めふん」ですが鮭の腎臓みたいです。

雰囲気的にはレバーって感じです。

塩味はきついですが、若干生臭感も有るので好き嫌いが割れる味ではないでしょうか?

もちろん僕は、こういった感じの味は好きなんですけどね~

もちろん御飯にも合いますし日本酒に合う気がします。

続いて「鮭ちゅう塩辛」です。

これは、よく韓国料理とかにある「チャンジャ」の

塩辛バージョンって感じでしょうか?

生臭さも全然なくて、食感もコリコリしていて楽しめます。

逆に「めふん」と比べるとコクが少ない感じですが

これほほとんど好みの問題です。

さて今回は「鮭の町・村上」の商品を何点か試しましたが

美味しいには美味しかったんですけども期待していた程でも無かったかな?

それとも事前の期待が高すぎたからでしょうか?

残念ながら僕の期待値には届かなかった感じですが

鮭を思い、鮭を愛する村上の鮭愛を感じられたので

お取り寄せしてよかったと思いました。

味だけが全てでは無いので

またいつの日か村上か鮭が恋しくなったら

注文してみたいと思っています。